惑星観測のページ


2013

2011

2010

NOTES

2011年8月23日
太陽-地球固定系座標における土星の位置

土星は太陽-地球-惑星が直角に並び、地球から見て太陽の東側にある"東矩"を過ぎました。この後合に向かって太陽に近づいて行くように見えます。合が過ぎるまでは、土星の観測はお預けです。

今シーズン最も見所だったのは、北半球に現れた"嵐"です。この嵐は昨年末白斑として捉えられ、その後ベルト状になびいていきました。土星の観測史上最も大規模な活動で、探査機カッシーニによっても詳細に様子が捉えられました。土星には普段目立つ模様がほとんど現れないため、とても珍しいことでした。活動の余波はいまだに続いており、合が明けてからはこの活動が続いているかどうかが注目のポイントです。